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フジヤカメラ鉄道部写真展「OM-1 Mark II 二人の視点」

フジヤカメラ店スタッフの浅葉雄太と岩渕聖史。二人の共通の視点「鉄道」からOM SYSTEMの魅力を伝える写真展。タフさ、機動性の高さ、俊敏な動作、幅広いシステムは鉄道撮影にとってメリットは大きい。そんなOM SYSTEM OM-1 Mark IIの魅力を伝えたい。

■期間:
2024年10月10日(木)~ 10月21日(月)10:00 〜 18:00 最終日 15:00 まで 
入場無料 ※休館日10月15日(火)・16日(水)

岩渕 聖史「西武鉄道2000系を追う夏」
子供のころから黄色の電車が好きだった。鉄道好きだった父親に手を引かれて黄色の電車を見に行った。黄色の電車が当たり前だと思っていたが今となってはどんどん数が減っている。まだ小さい息子は黄色い電車の事なんて記憶にも残らないんだろうと思う。
OM-1 Mark IIは本当にタフなカメラだ。傘が役に立たないようなゲリラ豪雨の中でも問題なく作動した。酷暑の中で列車を待っている時も問題なく動いてくれた。今年の夏は本当に厳しかった。カメラより私の方が先に倒れるかと思った。

浅葉 雄太「darkness train 」
デジタルカメラの性能が上がるにつれて、夜間や暗い場所での撮影を楽しめるようになった。鉄道写真でいえば、地下区間や深夜の道路を走る車両搬入など、始発から終電までどころか24時間365日いつでもどこでも撮影対象に変わってしまった。
シャッタースピード2秒でも手持ち撮影ができると言われて驚愕したOM-1から2年。6秒でもぶれずに撮れていて、思わず現場で声が出た。地下ホームで換算840mm相当の超望遠を手持ちで構える。見たことのない世界を捉えていた。
新しい技術が撮影できるチャンスをどんどん広げてくれる。次はどこまで撮れるようになるのだろう?

■会場・アクセス
OM SYSTEM PLAZA
●営業時間
10:00~18:00
火曜・水曜定休、GW・夏季・年末年始の長期休業
●所在地
〒160-0023
東京都新宿区西新宿 1-24-1 エステック情報ビル B1F
電話番号:03-5909-0190
●アクセス
新宿駅西口から徒歩5分
新宿西口地下ロータリー左側の地下道を都庁方面に進む。地下道上部に「エステック情報ビル」の表示あり。
都営地下鉄大江戸線都庁前駅から徒歩4分
B1出口から地下道を新宿駅方面に進む。地下道上部に「エステック情報ビル」の表示あり。

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