一般社団法人 日本自然科学写真協会(SSP)仲間展「OM SYSTEMで撮る!SSPの仲間たち 2024 Part1」
SSPとは?(一社)日本自然科学写真協会という写真団体の略です。
当団体には、自然科学写真を愛するプロとアマチュアが在籍しており、「顕微鏡・科学」 「鳥類」 「昆虫・節足類」 「水中・水棲生物」 「両生爬虫類・哺乳類」 「植物・菌類」 「山岳・天体・自然風景」 の多彩な作品を発表しています。そんなSSPの仲間たちが、OM SYSTEMの機材を使用し、自然科学の不思議や楽しさをお伝えします。
(作品展数 カラー 18点)
■期間
2024年3月14日(木)~ 3月25日(月)10:00 〜 18:00 最終日 15:00 まで
入場無料 ※休館日3月19日(火)・20日(水)
■展示スペース
クリエイティブウォール/クリエイティブビジョン
■イベント(作品解説トーク)予約不要・参加無料
OM SYSTEM PLAZA イベントスペースにて開催
◇3/16(土)15:00~ (一人5分~10分程度の予定です)
① 海野 和男 蝶 (事前収録した動画を会場のモニターにて放映)
(以下会場でのトークライブ)
② 大河内 勇 カエル
③ ケースケ・ウッティ― リス、トビハゼ
④ 日根野 哲也 風景
⑤ 大河内 純 鉱物
◇3/17(日)16:00~
① 富田 皋生 野鳥
② 大沢 夕志 コウモリ
③ 小笠原 裕司 星景
④ 尾園 暁 トンボ
■出展者プロフィール
◇海野 和男
主なフィールドは長野県小諸市とマレーシア。熱帯雨林の昆虫、特に擬態に興味を持ちライフワークとしている。年間100日を熱帯で撮影することを目標に世界各地で撮影を続ける。
(一社)日本自然科学写真協会 会長 「生きもの写真リトルリーグ」実行委員長
◇富田 皋生(コウセイ)
長年広告関係の撮影をして来たが、近年は野原や林で遊んでいた少年時代に気持ちが戻り、ネイチャーフォト(主に鳥 昆虫)を楽しみながら撮影している。
(一社)日本自然科学写真協会理事 (公社)日本写真家協会会員
◇尾園 暁
神奈川県在住の昆虫写真家。近畿大学農学部、琉球大学大学院で昆虫学を学ぶ。著書に『くらべてわかるトンボ』(山と渓谷社)『ネイチャーガイド 日本のトンボ』(文一総合出版・共著)など。ブログ「湘南むし日記」は2007年7月より毎日更新中。
(一社)日本自然科学写真協会(SSP) 理事
◇大沢 夕志
1988年に南大東島でオオコウモリに出会って以来、コウモリを観察・撮影している。コウモリの魅力をたくさんの人に伝えることがライフワーク。著書『身近で観察するコウモリの世界』『コウモリの謎』(誠文堂新光社)など。
(一社)日本自然科学写真協会理事
◇大河内 勇
森林の持続可能な利用や小笠原の外来種問題を研究してきた研究者で、森林に棲む生物、特に両生類の魅力を伝えられるような写真を撮っていきたい。
(一社)日本自然科学写真協会(SSP) 総務委員会 委員長、理事
◇小笠原 裕司
名古屋市生まれ。中学生の時に望遠鏡で土星の輪を観て感激、天文少年となる。
2022年7月に65歳でOMシステムプラザを定年退職し、フリーランスの写真家としてデビュー
身近だが誰も見たことのない星の世界の写真を目指す【星界写真家】
(一社)日本自然科学写真協会正会員 理事
◇ケースケ・ウッティ―
自然環境問題に関心があり、何かできないかと考えている。
撮影ジャンルは、動植物はもちろん、地学的写真や気象現象なども撮影対象としている。
(一社)日本自然科学写真協会(SSP) 総務委員会 副委員長(企画担当)、理事
◇日根野 哲也
人類を含めた生き物や自然が好きで、被写体は無数。ファッションスナップと野鳥や山岳写真。一見まったく違うようですが、刻々と変わる表情を切り取るという意味では共通するものがあります。最近ではOM-1の機動力を活かし、高山や渓谷、水辺など様々な場所で見せる鳥たちの表情を、その生息環境と共に撮ろうと試行錯誤しています。 (一社)日本自然科学写真協会 会員
◇大河内 純
私は鉱物の蒐集をしていて、これらを撮影していく中で徐々に虹色の魅力に惹かれていき、鉱物の範疇を超えて、「多色・科学」をテーマに作品づくりをしています。今後も「わくわく・どきどき」が詰まった撮影に挑んでいきたいです。
(一社)日本自然科学写真協会 会員
■会場
OM SYSTEM PLAZA Creative Wall(クリエイティブウォール)
●営業時間
10:00~18:00
火曜・水曜定休、GW・夏季・年末年始の長期休業
●所在地
〒160-0023
東京都新宿区西新宿 1-24-1 エステック情報ビル B1F
電話番号:03-5909-0190
●アクセス
新宿駅西口から徒歩5分
新宿西口地下ロータリー左側の地下道を都庁方面に進む。地下道上部に「エステック情報ビル」の表示あり。
都営地下鉄大江戸線都庁前駅から徒歩4分
B1出口から地下道を新宿駅方面に進む。地下道上部に「エステック情報ビル」の表示あり。