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『 羽田は飛行機とすずめの楽園です! 』 社員リレー#05:石井浩介

会社ではスタッフ部門で会社を陰で支えながら、休日は羽田空港に写真と撮りに行くという石井浩介さんに、「#写真が好き」な理由、写真・カメラの魅力について伺いました。

ファインダーの先には、今まで見たこともない素晴らしい風景が待っている。

―― ご自身にとっての写真とは? カメラ・写真が好きな理由、こだわりをお聞かせください。

写真は、美しいとか、かわいいとか、素晴らしい・・などど感じたことを記録して、あとでこっそり感動できるものだと思います。自分が今まで出会ったことの無い、飛行機が見せてくれる一生懸命飛び出そうとする姿、めちゃめちゃ綺麗な夕陽に染まる山、とてもシリアスな表情を見せてくれるすずめ・・など、ファインダーの先には、今まで見たこともない素晴らしい風景が待っています。写真始めたら、日々の何気ない風景の美しさにも気が付くようになりました。

こんな素晴らしいカメラ!知らないなんてもったいない!

―― OM SYSTEMに携わっている作っている側としての想い 

自分は、開発など、直接製品に関わる職務ではないのですが、こんな素晴らしいカメラ!知らないなんてもったいない!光学系のコンパクトさ、取り回しの良さ、携帯性どれをとっても素晴らしいと思っています!


―― この写真の撮影エピソードを教えてください。

羽田空港は、超有名な飛行場であり、一日に約500便も離発着を行っています。つまり、1日中シャッターチャンスが途絶えないのです。
また、第1ターミナルからは、富士山や、川崎の工場群が眺められ、反対側第2ターミナルからは、スカイツリーやレインボーブリッジを眺めることができます。こうした素晴らしい環境の中で飛行機を追いかけている合間に、ふと・・多くのすずめさんたちが、ご飯を求めて、人の集まる展望台に舞い降りてくることがあります。彼らは、人間がこぼすご飯(パンくずや、おにぎりのおこぼれなど)を求めて降りてきます。とても賢く、度胸の据わったすずめさんたちです。都会のすずめさんは、自然と、人間と上手に付き合っています。絶滅危惧種とも言われているますが、けなげな姿や、時折見せる真剣な表情に感動し、愛おしくなります。

―― 記事を読んでいる皆さんへ一言
皆様も、飛行機撮影の楽しさをぜひ味わってみてください。
そして、また、すずめや、その他の野鳥にも目を向けて頂ければ1日中楽しめると思います。

羽田の朝

正月は初日の出を求めて、日の出前には飛行場へ行っております。
冬の早朝の羽田空港は海からの吹きさらしの風にさらされて、とても寒いです。
そんな寒さの中綺麗な朝焼けの風景の中から
飛び出してくる飛行機を追いかけている自分が好きです。


すずめだって機嫌が悪い時もある

羽田空港では、8割は飛行機写真を撮っていますが、
残り2割は、すずめに遊んでもらうか?ほかの都会の野鳥たちと遊んでおります。
羽田空港は多摩川の下流。つまり川も海も近くにあって、
いろいろな野鳥たちが生息しているので野鳥との出会いも多いと思います。


主な撮影機材
Camera:
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark Ⅱ
Lens:
ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-4.0 SWDMMF-3使用

文・写真:石井 浩介

#omsystem #写真が好き

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