はじめまして!Instagramを中心にトラベラーとして活動しているaiaiです。 泳ぐことが大好きでよく海や川にも行くので、水中カメラとしてToughシリーズをずっと愛用していました。今回はToughシリーズから新しくOM SYSTEM Tough TG-7が発売されたということで、TG-7と一緒にタヒチへ行って参りました!
タヒチの正式名称は「フランス領ポリネシア」。成田から約11時間の直行便で行けるタヒチは、美しい海や珊瑚礁、熱帯の緑の山々など、まさに南太平洋の楽園。人々が温かいのも嬉しいポイントです。大小118の島々からなるタヒチで、今回主に過ごしたボラボラ島とモーレア島の思い出をTG-7で撮った写真達と共にシェアさせていただきます。
Tough TG-7 25mm相当*/1/2000秒/F2.0/ISO 100/-0.7EV/WB:オート ボラボラ島 ボラボラ島の魅力は何と言っても美しい海ということで、ラグーンツアーに参加しました。TG-7はカメラ単体でも15mの防水性能があるので、簡単に水中撮影ができます。
このボラボラ島では、なんとエイやサメと泳ぐことが出来ます。日本ではなかなか近くで見る機会もない生物と一緒に泳ぐことまで出来て、とっても嬉しかったです! Tough TG-7 25mm相当*/1/320秒/F8.0/ISO 100/-±0.0EV/WB:水中/水中スナップ サメはブラックチップシャークという種類で、人を襲うことはなく、むしろすごく可愛かったです。このスポットは水深が深く、通常そのような時は青かぶりが強くなりがちですが、TG-7の水中ホワイトバランスがオートで色味を調整してくれて、サメの肌の色が綺麗に撮れていて感激しました。 Tough TG-7 25mm相当*/1/320秒/F2.8/ISO 100/±0.0EV/WB:水中/水中スナップ また、TG-7の嬉しい機能の一つが、スマートフォンアプリ「OI.Share」を使ったログ表示。TG-7はカメラ内にGPSセンサーや温度計、気圧センサー、コンパスのフィールドセンサーを内蔵しておりLOG記録にしておけば写真にログを残すことができ、どの辺りに行ったのか、どの地点で何を撮ったのかが簡単にわかるので、後から旅の思い出を振り返ることが出来ます。更になんと海では、どのぐらい深いポイントだったのかまで記録されているのです。素潜りが好きでよく潜るのですが、後から「この写真の水深はどれぐらいだったのだろう?」と思うことがよくあるので、これは個人的にとても嬉しい機能です。 Tough TG-7 25mm相当*/1/400秒/F8.0/ISO 100/±0.0EV/WB:水中/水中スナップ カラフルな珊瑚のスポットでシュノーケリング。 青かぶりや赤かぶりがなく、綺麗な珊瑚の色をそのまま再現してくれました。 Tough TG-7 25mm相当*/1/400秒/F2.8/ISO 100/±0.0EV/WB:水中/水中スナップ TG-7はなんと5つもの水中モードがあり、撮りたいシーンによってモードを選択する事ができます。特に水中顕微鏡モードでは、肉眼を超えるほど細部まで美しく撮影することが出来て驚きました。 Tough TG-7 47mm相当*/1/200秒/F4.5/ISO 125/±0.0EV/WB:水中/水中顕微鏡 TG-7は、絞りF値2.0の明るいレンズを搭載しています。 実はこの日は曇りで海の中は少し暗かったのですが、少しズームをしてもぶれたりすることなく綺麗に撮れていて安心しました。またアウトドア向けカメラでありながら、奥行きある写真を叶えてくれるのも、嬉しいポイントです。 Tough TG-7 30mm相当*/1/640秒/F3.2/ISO 100/±0.0EV/WB:水中/水中顕微鏡 泳いだ後は、モツ(=タヒチの言葉で「小島」)でランチやデザートをいただきました。TG-7はアクティブシーンでの使用はもちろん、普段の撮影でもしっかりと写りが綺麗なので、そのまま陸で撮影しても満足させてくれます。 Tough TG-7 25mm相当*/1/800秒/F2.0/ISO 100/±0.0EV/WB:オート 最後に OM SYSTEM TOUGH TG-7は、アクティブシーンではしっかり思いっきり遊びたい、だけど写真にも妥協したくない。そんな方におすすめしたいカメラです。 以前は、Toughシリーズは水中用のみに使っていましたが、もっと地上でも使って行きたいと思います。よく物撮りをするので、例えばもっとマクロ機能を活用してジュエリーの物撮りにも使用してみようと思います。これからもっともっとTG-7と一緒に、いろいろなところへ旅するのが楽しみです!
Vol2. モーレア島に続く