水本 俊也 写真展 因州和紙×南極「ペンギン」
[概要]
南極に生息するペンギンたちを伝統工芸士が漉いた因州和紙(鳥取)で表現
雪と氷の世界と日本文化の調和をご堪能ください
[内容]
南極を初めて訪れたのは20年前の2004年末。以来、南極の短い夏の時期に合わせて計8回、極地での撮影を重ねてきた。12月、小さく平らな石をはり鉢状に積み上げた真ん中のくぼみで2つの卵を抱える親ペンギンの姿。1月、親の足元のペンギンの雛たち。2月、肩まで成長したペンギンの子どもたちは餌をねだって親を追いかける。3月、まもなく迎える厳しい冬に向