都内から約1時間半、箱根湯本でグループワーケーションしてみた
箱根湯本駅のすぐそば、急こう配の坂を200mほど登ったところに小田急電鉄さんが展開する「HAKONATUREプロジェクト」の発信拠点である「HAKONATURE BASE」があります。HAKONATUREプロジェクトは、「人生に、ホームフォレストを」をコンセプトに掲げ、箱根エリアの豊かな自然と遊ぶことに加え、文化を学び、人とつながり、森を育むための様々なプログラムを展開しています。
実はOM SYSTEMは、2024年4月からこのプロジェクトのパートナーブランドとして活動を始めました。「HAKONATURE BASE」では、自然を感じながらリモートワークをしたり、チームビルティングやワークショップなどができます。早速、色んな部署の若手メンバーが集まりグループワーケーションをしてみましたので、その様子をレポートします。
せっかくだから箱根の自然を楽しもう。
ゆる散歩バードウォッチングツアーのススメ。
朝10時に箱根湯本駅で集合したところで、グループワーケーションの1日がスタート。せっかくなので、OM SYSTEMの双眼鏡や一眼カメラを体感しながら、箱根湯本の自然を満喫しよう!ということでバードウォッチングしながらのゆる散歩を1時間半ほど行いました。湯本駅から徒歩2分ぐらいで「早川」に着きます。川沿いの歩道は整備されていて快適に歩けて、色んな種類の野鳥がいて飽きません。野鳥を見つけるとみんなで声を掛け合ったりして、双眼鏡で覗いたり、一眼カメラで撮影したりと、普段職場が違うメンバー達も自然と交流していました。普段見る鳥もレンズを通して間近で見ると表情や羽の美しさに時間を忘れて見入ってしまいます。これ、全然大げさに言っていません。ぜひ皆さんに試して欲しいです。
その場で発見や感動を分かちあうのも交流には大事なエッセンスですよね。これこそがリアルの醍醐味なんじゃないかな、と思った次第です。
HAKONATURE BASE中庭の芝生でランチ~ワークショップ
10時の箱根湯本駅集合から、すぐそばを流れる早川沿いでバードウォッチングゆる散歩で1時間半ほど過ごしたら、ちょうどランチタイムに近づき、お腹が空いてきたので、HAKONATURE BASEに移動し、芝生ふかふかの中庭でランチ。
中庭には、木陰もありピクニック気分でテンションが上がります。ランチのメニューは、HAKONATURE BASEさんに手配していただいた、ジビエ(鹿肉)を使ったこだわりのカレー・タコス・ビビンバなど。この頃にはみんなだいぶ緊張も解けて、和気あいあいと食事を楽しみました。
午後は、HAKONATURE BASE 2階のSTUDIOでワークショップ。「部署連携することで、新しい価値を生み出せないか?」というお題について、意見交換しました。普段の業務から知ることができない、それぞれの仕事に対する「想い」なども感じることができ、良い話し合いになりました。参加メンバーの感想でも「自然を感じながらの交流や業務は心地よかった」「普段訪れない場所で、他部署の方々と交流・意見交換できた点が良かった。リラックスした環境で話せる場は良いと思った。」という声があり、大変有意義な会になりました。都内のオフィスから飛び出し、自然を感じる場所だからこそ、コトバにするのがちょっと恥ずかしい「想い」の部分なども発言しやすくなったのではないでしょうか。メンバーの距離も縮まる良いワークショップになりました。
HAKONATURE BASE中庭で焚火チャレンジ
自分でやろうと思うと、結構手間がかかる焚火。でも、こういう機会がないとなかなか体験できません。HAKONATURE BASEでは、用意された薪を組むところからメンバーが協力して頑張ります。みんなで試行錯誤し焚火を立ち上げる達成感。チームビルディングにもなるアクティビティです。夏は、日も長く暑いので、涼しくなってきたらぜひ挑戦してみて頂きたいです。
お疲れさまの乾杯クラフトビール
実は、HAKONATURE BASE敷地内にこの5月にオープンしたのが、「GORA BREWARY」さんの醸造所併設のレストラン。そのGORA BREWARYさんのビールを焚火を囲んで「お疲れさまビール」としていただきました。数種類のビールから好きなものを選んで、笑顔で乾杯。1日一緒に過ごしたメンバー同士、交流がさらに深まる時間になりました。
以上、徒然なるままにグループワーケーション体験レポートをお届けしてまいりました。
アウトドアの楽しみを幅広くお伝えする本マガジンですが、社内にアウトドア好きのメンバーが多かったり、コミュニケーション活性化をしたいと考えている皆さまの参考になれば幸いです。
HAKONATURE BASEでワーケーションしてみたい方はこちら↓↓↓
文・写真 OM SYSYTEM note編集部
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