一般社団法人 日本自然科学写真協会(SSP)有志展 「OMシステムで撮る マクロの世界 2023」
生き物の超拡大撮影など、虫や海の生き物、植物、菌類など様々な生き物たちを生き生きと描写することを得意とする一般社団法人 日本自然科学写真協会(SSP)の有志メンバー 7人による作品を展示します。自然の中にある造形美や生態の面白さを追求した作品をテーマに展示いたします。 OM SYSTEM OM-1 や OM-D E-M1 Mark III の深度合成モードなど、プロのテクニックを駆使して鮮やかに撮影した作品をぜひご覧ください。
(作品点数: カラー14 点)
■期間
2023年4月13日(木)~4月24日(月)10:00 〜 18:00
※最終日 15:00 まで
※休館日:4月18日(火)、19日(水)
※入場無料
■作家プロフィール
◆小檜山 賢二(こひやま けんじ)
慶應義塾大学 名誉教授・工学博士。著書:『兜虫/塵騙/葉虫/象虫』(出版芸術社)、『日本の蝶/続日本の蝶』(山と渓谷社)、『虫をめぐるデジタルな冒険』(岩波書店)、『ケータイ進化論』(NTT出版)など。受賞:第41回講談社出版文化賞写真賞(象虫)、電子情報通信学会業績賞、第21回東川賞新人作家賞、Laval Virtual グランプリ、日本昆虫学会あきつ賞など。日本自然科学写真協会(SSP)会員。
Website URL :http://stulab.jp
◆新井 文彦(あらい ふみひこ)
1965年群馬県生まれ。主に北海道の阿寒湖周辺で、きのこや粘菌やコケなど、いわゆる「隠花植物」を中心に撮影。著書は『散歩道の図鑑 あした出会えるきのこ100』(山と渓谷社)、『きれいでふしぎな粘菌』(文一総合出版)、『もりのほうせきねんきん』(ポプラ社)、『森のきのこ、きのこの森』(玄光社)、『粘菌生活のススメ』(誠文堂新光社)ほか。日本自然科学写真協会(SSP)会員。
◆武田 晋一(たけだ しんいち)
1968年福岡県生まれ。山口大学理学部生物学科に進学し生物学を学び、大学院修士課程を修了後にフリーの自然写真家としてスタート。主に身近な水辺の自然にレンズを向け、その生態をまとめた本を作る。『貝のふしぎ発見記』(少年写真新聞社)、『ナメクジはカタツムリだった?』(岩崎書店)などの著作がある。日本自然科学写真協会(SSP)理事。
◆奥山 清市(おくやま せいいち)
1970年山形県生まれ。1995年より伊丹市昆虫館に勤務し2012年から2022年3月まで同館の館長を勤める。生物多様性とその大切さを広く伝えるための「相棒」と昆虫類を捉え、写真撮影に取り組む。著書に『くらべてわかる昆虫』(山と渓谷社)、『かんたん識別!身近なチョウ』(文一総合出版)などがある。日本自然科学写真協会(SSP)会員。
◆尾園 暁(おぞの あきら)
1976年大阪府生まれ。神奈川県在住の昆虫写真家。近畿大学農学部、琉球大学大学院で昆虫学を学ぶ。著書に『ネイチャーガイド 日本のトンボ』(文一総合出版・共著)、『ときめく金魚図鑑』(山と渓谷社)など。ブログ「湘南むし日記」は2007年7月より毎日更新中。日本自然科学写真協会(SSP)理事。
◆堤 悠貴(つつみ ゆうき)
1996年大阪府出身。日本写真映像専門学校卒業。自然やミクロ表現を中心としたマス広告・CMを撮影している。ライフワークは、昆虫を主体とした自然写真。国内外問わず撮影を行う。学生時代、昆虫写真家・海野和男氏、栗林慧氏の元で自然写真を学ぶ。(株)博報堂プロダクツ フォトクリエイティブ事業本部 高橋秀行氏に師事。現在、同社フォトグラファーとして所属。日本自然科学写真協会(SSP)会員。
◆高橋 直暉(たかはし なおき)
1998年福島県福島市生まれ。幼少期より昆虫を飼育、観察しているうちに生きている美しさを感じそれをありのままに記録するために写真を始める。2021年3月に高野山専修学院を卒業してからは「僧侶」としての自分、「写真家」としての自分を大切にし、昆虫を通じて人間の社会とを照らし合わせることをモットーに日々撮影を続けている。日本大学芸術学部写真学科卒 現在、高野山真言宗 総本山金剛峯寺に勤務。初個展「いのち-生かし生きる-」2022年7月開催。 日本自然科学写真協会(SSP)会員、日本写真協会(PSJ)会員、福島県写真連盟会員。
Website URL :https://www.naoki-t.jp
■会場
OM SYSTEM PLAZA内 Creative Wall
●営業時間
10:00~18:00
火曜・水曜定休、GW・夏季・年末年始の長期休業
●所在地
〒160-0023
東京都新宿区西新宿 1-24-1 エステック情報ビル B1F
電話番号:03-5909-0190
●アクセス
新宿駅西口から徒歩5分
新宿西口地下ロータリー左側の地下道を都庁方面に進む。地下道上部に「エステック情報ビル」の表示あり。
都営地下鉄大江戸線都庁前駅から徒歩4分
B1出口から地下道を新宿駅方面に進む。地下道上部に「エステック情報ビル」の表示あり。